Sクリスチャンセンター教義と活動
■1.教義的特徴
1−M.情報統制
『責任長老』
は、1−Bの終末論を基本にして、社会観、世界観、未来観を語り、それを教会員の日常の判断基準にするように勧める。『責任長老』発言を受け入れない時、終末期を見誤り、困難に遭うと教える。礼拝中に『預言』としても、この内容を言う。一般メディア・キリスト教メディアに対して、『悪霊の影響がある』『神に聞き従っていない』との理由で、鵜呑みにせず、Sクリスチャンセンターの見方を基準に『見分ける』ように教えられる。また、脱会者による情報については、特に『サタンの惑わしがあるので触れないように』と語る。
教会員の発言が、『責任長老』の発言に反する場合、注意されたり、要注意人物としてマークされる。
「Sクリスチャンセンター脱会者の記録」表紙